玉ボケってご存知でしょうか?
マドラーの回りにキラキラが輝いていている光の玉が玉ボケです。丸ボケとも呼ばれています。意図的にこれを作るのは、一眼レフならではのテクニックでしょう。
なんだか小さな魔法の杖のように見えませんか?
これは単焦点レンズを使って取りました。背景に光っているものががいくつかあると、こんな風に楽しい玉ボケを作って写真に入れることができます。
ちなみに、背景でキラキラして玉ボケを作ってくれているのは、トースターと電気ポット。
この玉ボケを作る方法は、僕もまだまだ研究中。わかってきたことがいくつかあります。
○レンズは単焦点50mmレンズがベスト
○できるだけ開放値で撮る(絞りの数値を最小にする)
○主体、つまり焦点を合わせるものは、なるべく手前に配置
○三脚があるならベター
○リモートがあれば、さらにベター
そして、最近学んだ玉ボケの作り方というか秘密の方法!
○ライブ・ビューで玉ボケを確認しながら撮る
玉ボケも、単焦点レンズは、僕にとってもまだまだ新しいチャレンジ。楽しみながら、失敗から学びながら腕を上げていこうと思います。