2011年9月26日月曜日

玉ボケの作り方1






玉ボケってご存知でしょうか?


マドラーの回りにキラキラが輝いていている光の玉が玉ボケです。丸ボケとも呼ばれています。意図的にこれを作るのは、一眼レフならではのテクニックでしょう。


なんだか小さな魔法の杖のように見えませんか? 


これは単焦点レンズを使って取りました。背景に光っているものががいくつかあると、こんな風に楽しい玉ボケを作って写真に入れることができます。


ちなみに、背景でキラキラして玉ボケを作ってくれているのは、トースターと電気ポット。


この玉ボケを作る方法は、僕もまだまだ研究中。わかってきたことがいくつかあります。


○レンズは単焦点50mmレンズがベスト


○できるだけ開放値で撮る(絞りの数値を最小にする)


○主体、つまり焦点を合わせるものは、なるべく手前に配置


○三脚があるならベター


○リモートがあれば、さらにベター 




そして、最近学んだ玉ボケの作り方というか秘密の方法!


○ライブ・ビューで玉ボケを確認しながら撮る


玉ボケも、単焦点レンズは、僕にとってもまだまだ新しいチャレンジ。楽しみながら、失敗から学びながら腕を上げていこうと思います。